経費の仕訳ルール
2017.08.18経費
経費といっても、
交通費だったり交際費だったり・・・
中身は様々です。
確定申告書を提出するときに、
収支内訳書もしくは損益計算書に
経費の内訳を書いて一緒に提出する必要があります。
「経費」としてひとまとめにするのではなく、
中身によって○○費と分類し、
1年分の金額をまとめて書く必要があります。
では、○○費はどのように決めたらいいのでしょうか。

法律で、これは○○費にしなければいけないという決まりはありません。
電車代、タクシー代などだと、『旅費交通費』
お客さんとごはんに行った時の飲食代や、プレゼント代は『接待交際費』
というように、ある程度のルールを自分で作って、分類しましょう。
そして、そのルールは、1年間守るようにしましょう。
どのように分類したらいいかわからない、
○○費の決め方がわからない!という方は、
お水確定申告センターまでお問い合わせください。
所属 公認会計士協会中国会 中国税理士会
公認会計士 第31637号
税理士 第128479号
1977年広島県呉市生まれ。会社が倒産した祖父と同業で起業した父の後ろ姿を見て育つ。青山学院大学経済学部卒業後、大手監査法人で幅広い業種の監査やコンサルティング業務を経験。その後、祖父及び父の経営していたような中小企業や個人事業主・フリーランスを助けるべく奮闘中。
税理士に断られてきた夜職の方々も秘密厳守で税務の視点から多くのお客様をサポート。IT/AIを駆使した業務効率化とサービス提供を行い、多くのお客様に最善のサポートを行っている。



