お客さんとの会話に詰まったとき
2017.02.19その他

得意なお客さんもいれば、そうでないお客さんもいると思います。
こっちの話を聞きたいわけでもないし、
自分の話をしたいわけでもない、
どんな会話を仕掛けていいのかわからないような
難しい場面ってほんと困ります。
仕事に慣れてない子にとっては拷問の時間でしかないですよね。
しかし、慣れている子はそれぞれ場面のしのぎ方を持っていて、
これは1冊のマニュアル本や、誰かからアドバイスをもらうより、
たくさんの子から数ある方法を聞き、
自分にもできそうな方法を盗むほうが効率いいのです。
では具体的にどんな方法があるのでしょうか?
・ゆっくりとテーブルの上を綺麗にする
・「すいません、私、人見知りでちょっと緊張しています」などと切り出し、
ネクタイや時計などを「かっこいいですね」
とか装飾品の話題に振ってみたり、
出身地を聞いてお互いの出身地の特産や地酒の話を広げていったり
新聞を毎日10分でも読んだり、
会話がつまった時用の予備知識を装備して接客に望むといい
・エッチな話はたいていの客は食いついてくる。
・グラスを拭きながらその瞬間に話題を考える
・質問攻め
・ほめ殺し
テーブルをゆっくりと掃除するのはよく使われているのではないでしょうか。
初対面の女の子に対して口ベタなお客さんもいますし、
向こうも初対面でいきなり話題が出てくるわけではないですね。
お客さんに話題を考える時間を与える感覚で
ゆっくりテーブルを掃除するのは鉄板だと思います。
最強なのはエッチネタだと思いますが、
一歩間違えると店外ばかり求められるかもしれませんので気を付けましょう。
エッチネタで切り出した後には必ず変な印象を持たれないように注意です。
一番良いのは新聞やニュースをチェックして、
最低限の世間の話題をしっかり把握しとくのは重要だと思います。
高級店では特に重要だと思います。
また、夜の世界で自分自身、
生活意識が世間常識から離れないためにも新聞、ニュースは
チェックしましょう。
自分にとって関係ない話、興味ない話でも、
お客さんにとってはわかりません、最低限把握しておくことが必要です。
所属 公認会計士協会中国会 中国税理士会
公認会計士 第31637号
税理士 第128479号
1977年広島県呉市生まれ。会社が倒産した祖父と同業で起業した父の後ろ姿を見て育つ。青山学院大学経済学部卒業後、大手監査法人で幅広い業種の監査やコンサルティング業務を経験。その後、祖父及び父の経営していたような中小企業や個人事業主・フリーランスを助けるべく奮闘中。
税理士に断られてきた夜職の方々も秘密厳守で税務の視点から多くのお客様をサポート。IT/AIを駆使した業務効率化とサービス提供を行い、多くのお客様に最善のサポートを行っている。



