お客様のことはしっかり覚えておくこと!!
2017.02.19その他
キャバクラでの基本の接客は、会話術の前に、
まずお客様の事を覚える事が大事です。
それと同時に、自分の事もお客様に覚えてもらわなければ、
指名を取る事はできません。
人と人が仲良くなるには、お互いの事を知ることが重要です。
まずは、お客様と仲良くなる事を心がけるようにするといいと思います。
会話が盛り上がらなかったから・・・、
私の事を気に入っていないようだったから・・・
などの理由で勝手に判断して名刺を渡さない子がいます。
それは、自分の思い込みかもしれません。
せっかくフリーに着く、チャンスが回ってきたのですから、
必ず自分を売り込みましょう!
どんなお客様でも必ず名刺は渡すようにしましょう。
覚えてもらうには、やはりインパクトがなくてはなりません。
芸能人の誰に似ているなど、どこ出身・・・などなんでも構いません。
胸が大きい、足がキレイでもなんでもいいので、
お客様の印象にの残るような内容の会話ができるといいです!
お酒を飲んでいる席なので、何人もキャストがついた席だと、
お客様は翌日覚えていない可能性もあります。
そのために名刺を渡し、連絡先を交換して、お礼のメールをする意味もあります。
必ず、連絡先も交換するようにしましょう。
キャバ嬢は聞き上手になる必要があります。
しかし、相手の話を聞き、相手を知るには、自分の話をする事も必要です。
自分の話から相手へ話を広げていきましょう。
決して、自分の話ばかりにならないように気をつけなければなりません!
自分の話をしたら、お客様へ話を振るようにしましょう。
もし、自分の話をしすぎたなと感じたら、
「私の話ばかりしてすみません(汗)○○さんのお話も聞きたいな」
とフォローすることが大事です。
初めましてのお客様であれば、お客様の情報をたくさん収集します。
得た情報を忘れないようにするために、
すぐに携帯にメモるようにして、
家に帰ってから顧客管理ノートに記録するようにしましょう。
前回話した内容や、ちょっとした情報を覚えておくと、
お客様はとてもうれしく思います。
私は、お客様から「そんな事まで、覚えててくれたんだ。ありがとう」
とよく言われました。
あるお客様のお子様の名前を覚えていた時に、
お客様がすごく感動してくださったのを覚えています。
例えば、毎月通っている美容院の担当している人が、
自分が話した事を覚えててくれたら嬉しいですよね。
キャバ嬢も同じ事です。
「私は、あなたの事を覚えています」と相手に伝えるには、
前回話した内容を会話に入れる事です。
例えば、「この間、○○でご飯食べたって言ってたよね〜。私も今度行ってみたい!」
という感じに、さりげなく会話の中に入れるようにするとよいでしょう。