夜の仕事がバレない?
2017.01.07よくあるご質問

確定申告をして確定申告書に住民税のチェックをする欄に『給与から差引き』としてしまうと、
会社に副業していることがバレてしまうことがあります。
会社のお給料に対する住民税と夜の仕事のお給料に対する住民税が合算されて、
昼の仕事の給料から引かれてしまい、ほかの同僚より住民税がやけに多いな?
と会社で思われてしまったりするからです。
このようなことを避けるために、確定申告をするときに住民税の納付方法を『自分で納付』にしましょう。
こうすることで、夜の仕事に対する住民税は給料から自動で引かれるのではなく、
納付書が送られてきてコンビニや金融機関で自分が支払うということになります。
確定申告の際に、申告書Bの第二表の住民税の納付方法を『自分で納付』にチェックしましょう。
武信公認会計士・税理士事務所
武信隼人
所属 公認会計士協会中国会 中国税理士会
公認会計士 第31637号
税理士 第128479号
1977年広島県呉市生まれ。会社が倒産した祖父と同業で起業した父の後ろ姿を見て育つ。青山学院大学経済学部卒業後、大手監査法人で幅広い業種の監査やコンサルティング業務を経験。その後、祖父及び父の経営していたような中小企業や個人事業主・フリーランスを助けるべく奮闘中。
税理士に断られてきた夜職の方々も秘密厳守で税務の視点から多くのお客様をサポート。IT/AIを駆使した業務効率化とサービス提供を行い、多くのお客様に最善のサポートを行っている。



