領収書がない経費はどうする!?
2018.01.23経費
領収書が無い場合の経費について、
どうしたらいいか?
というお問い合わせがありました。
内容が、美容院のヘアセットで、
出勤日には必ず利用するということでした。
ホステスさんやキャバ嬢の人は、
出勤前に決まった美容院へ行って、
ヘアセットをやってもらう
という方もいらっしゃるでしょう。

その場合、
毎回同じ店で、
同じ料金を支払っている、
出勤日もわかる
ということであれば、
領収書がなくてもノートに書くことで
経費となる可能性があります。
1回の金額は少なくても、
1年間で考えると経費に計上しないのは
もったいないので、
こういったやり方もあるということをお伝えしておきます。
ただ、ベストなのは、
毎回領収書をもらっておくことです。
他の経費についても、
しっかり領収書をもらうようにしましょう!
所属 公認会計士協会中国会 中国税理士会
公認会計士 第31637号
税理士 第128479号
1977年広島県呉市生まれ。会社が倒産した祖父と同業で起業した父の後ろ姿を見て育つ。青山学院大学経済学部卒業後、大手監査法人で幅広い業種の監査やコンサルティング業務を経験。その後、祖父及び父の経営していたような中小企業や個人事業主・フリーランスを助けるべく奮闘中。
税理士に断られてきた夜職の方々も秘密厳守で税務の視点から多くのお客様をサポート。IT/AIを駆使した業務効率化とサービス提供を行い、多くのお客様に最善のサポートを行っている。



